包丁の選び方
「あすか」or「曜」
あなたはどちら派?
ヤクセルでは、「あすか」と「曜」の2つのブランド包丁を販売しています。
「あすか」「曜」の特徴を、初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。
ぜひ、包丁選びの参考にしてください。
包丁選びに大切なこと
包丁選びに大切なことは、それぞれの包丁が持つ「切れ味」と「切り心地」の特徴を理解することです。ここでは、「あすか」「曜」の「切れ味」と「切り心地」について解説したいと思います。
「切れ味」とは、素材、製造工程によって決まる、包丁の性能のこと。
「切り心地」とは、切りやすさ、包丁の重さ、ハンドルの握りやすさ、といった感触や印象のことを指します。
切れ味(包丁の性能)について
「あすか」「曜」どちらの包丁も、ステンレス製の刃を採用しています。ステンレス刃は、錆びにくく、研ぎ直しがしやすく、メンテナンス性が良いため、家庭用に最適な材質です。 そして、芯材にはコバルト合金VG10を採用し、ハイクラスな熱処理(サブゼロ処理)を施し、鋭い切れ味を実現しています。 つまり、「あすか」「曜」は同じ素材、同じ熱処理を施しているため、切れ味(包丁の性能)は同じだということがわかります。
「あすか」「曜」は、切れ味は同じですが、切り心地が全く違ったものになります。次は、「あすか」「曜」の「切り心地の違い」について解説していきたいと思います。
しっかりとした
切り心地の「あすか」
「あすか」は、口金(刃とハンドルを繋ぐ金属パーツ)があり重心バランスにこだわって設計されています。そのため、適度に重みがあるので、手元が安定しやすく、操作性に優れた包丁に仕上がっています。 食材に対して包丁の重みで切り進めることができ、しっかりとした切り心地を感じることができます。
ハンドルは、和包丁の栗型を進化させたデザインで、特許を取得した独自の構造です。刃とハンドルに継ぎ目がなく、汚れや水が入り込まず耐久性に優れています。
「あすか」は、料理を追求する人、より美しい料理がしたい人におすすめな包丁です。
口金には錆びに強いハイグレードなステンレス素材316Lを採用。
左右どちらが利き手でも使いやすい左右対称デザイン。
「あすか 3層鋼」は白木を生かしたナチュラルなハンドル。
「あすか 37層鋼・69層鋼」は高級感のある黒ハンドル。
軽い切り心地の「曜」
「曜」は、さし柄構造、薄刃設計の包丁です。そのため、とても軽く、操作が軽やかで手首に負担がかかりにくいので、毎日気兼ねなく使える包丁です。 薄刃は、食材を切る時に滑りが良く、力を入れずに切り進めることができ、軽い切り心地を感じることができます。
ハンドルは、誰の手にも馴染みやすい10角形のデザインで、最新技術を用いて製造されています。
「曜」は、高級包丁がはじめての人、女性やご高齢の人におすすめです。
さし柄構造で軽量なハンドル。
和包丁をモチーフにした10角形状。
「曜 いろは」は白木を生かしたナチュラルハンドル。
「曜 たくみ」は高級感のある黒ハンドル。
自分好みのデザインを選ぶこと
もう一つお伝えしたいポイントは、自分好みのデザインの包丁を選ぶことです。お気に入りの包丁で料理をすることは、料理がより楽しく、より美味しく感じることに繋がります。 また、大切に扱ったり、こまめにメンテナンスをしたり、包丁は手をかけることで、切れ味や見た目を美しく保つことができます。
ヤクセルでは、ナチュラルでシンプルな包丁から、高級感のあるダマスカス模様の包丁まで、様々なラインナップを取り揃えています。
最高の相棒をみつけて、料理を存分に楽しみましょう。
「あすか」製品一覧
「曜」製品一覧
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